ゲームを運営するために

2001年8月10日  齋藤陽子

私はブリッジセンターでディレクターをしていますが、時々近隣のクラブでもゲームのお手伝いをしています。出張ディレクターの時は用具の準備は大事な仕事の一つです。常設会場のセンターでは用具の点検は忘れがちですが、ゲームに必要な用具は一つ足りなくてもゲームの進行に影響します。常設会場でゲームを運営する時でも用具の点検は、他人に任せず最終チェックは自分の目で確かめることをお勧めします。ある時PCもプリンタも持って行ったにも関わらずプリンタ用紙を忘れ慌てた経験があります。

事前に用意するもの

プレイヤが使用するために用意するもの

会場、テーブル、椅子、テーブルクロス、ボード、カード、鉛筆、消しゴム、プライベートスコア、ピックアップスリップ、エントリーフォーム、ビディングボックス(ビディングシート、ストップ/アラートカード)、ガイドシート、ごみ袋

 

ディレクターが使用するため用意するもの

PC、プリンタ、プリンタケーブル、プリンタ用紙、プリンタインキ、延長コード、マスターシート、ムーブメントスリップ(ガイドカード)はさみ,セロテープ、ホチキス、定規、ボールペン、フラクショナル、ディレクターマニュアル、ブリッジの規則、JCBLハンドブック、領収書、エントリー用紙、つり銭、タイマー、(トラベリング、レキャップシート・・・PCを使用しない時)、賞品(優待券等)

当 日

ゲーム開始時刻間までに会場設定に必要な時間と準備のための時間が十分必要です。

 

     受付

受付の時参加者名を受付用紙に記入します。

受付用紙は4人一組(1テーブル分)記入出来るようにすると便利です。

エントリーが終了し参加者数が確定したらムーブメントを決め、ムーブメントに合ったガイドシートを時計回りにテーブルに配置します。

 

     ゲーム開始

ムーブメントが決まったらムーブメントを参加者にアナウンスして、ボードを配ります

1番テーブルから1ラウンドでプレイするボード数を1番ボードから順番に配ります。

バイボード(休んでいるボード)、リレーボードがある時は注意します。

ハウウェルの場合は、最終テーブルに残りのバイボードを置いておくと便利です。

PC使用の場合は各テーブルにエントリーフォーム、ラウンド数のピックアップを配ります。(PCを使用しない時は各ボードにトラベリングをつけます。)

 

     ムーブメントの入力

参加者がプレイしている間にPCにムーブメントを設定します。

1.総ペア数

2.総使用ボード数

3.ラウンド毎のボード数

4.ボード毎のスコアの数

5.ハウウェル又はミッチェル区別

6.ミッチェルの奇数ペアの場合はローバーを入れるか、EWを休みにするか

ハウウェルの場合はABアペンディックステーブルがあるか設定します。

ムーブメントを設定し終わったら、集めたエントリーフォームの  参加者名を入力します。JCBL会員の場合は会員番号を入力することで自動的に名前が入力されます。

 

     1ラウンド終了後

参加者に次のラウンドへの移動を促し、ボードは番号の少ないテーブルに動かすようにアナウンスします。

新しいラウンドに入るたびにボード番号と対戦相手を確認するようにアナウンスします。

参加者の移動が終わったらピックアップを集め、スコアをPCに入力します。

入力漏れがないか“残りのスコア”を確認します。

ラウンド毎に以上を繰り返します。

 

最終ラウンド終了後

最終ラウンドのスコアを入力し、入力漏れがないか最終チェックした後で“スコアの計算”をします。

最終結果が出たら入賞者を発表し、記名したフラクショナルを入賞者に渡します。(PCにデーターを入れる場合は必要なし)賞品がある場合は賞品を渡します。

 

     ゲーム終了後

リザルトを保存し、必要なら連盟にFAX等で報告用紙を送ります。会場の後片付けをして終了です。